青い鳥第二幼稚園


★幼稚園データ

○住所: 〒262-0014 千葉県千葉市花見川区さつきが丘2-13

○電話: 043-259-3788

○アクセス:   

稲毛駅、新検見川駅から出ている京成バスの、「さつきが丘第二」バス停から歩いて3分です。

自転車では「花見川サイクリングロード」を通ると便利です。

 

○HP: http://aoitori2.jp/

○創立: 昭和47年4月1日

 

サブデータ

○保育料: 23,000円

○保育時間: 

 月~金曜日 ・・・午前9:00~14:00

 

○預かり保育: 

保育のある日に午後5時まで預かり保育を実施しています。夏休みには夏期預かり保育があります。

預かり保育専任の教諭が保育にあたり、日頃の教育方針に沿った形で子どもたちの成長や生活リズムを考えて実施しています。

【預かり保育料金】1時間200円 

 

○制服: なし

○送迎バス: なし

○駐車場: 

○昼食: 弁当

 

○課外教室があります。

「子ども美術教室(月)」

「青い鳥バレエ教室(金)」

「カワイ音楽教室(木)」

 

 

 


★主な年間行事

4月

・始業式

・入園式

・行事説明会

 

5月

・家庭訪問

・親子遠足

縦割りのファミリークラスで、神場公園までゆっくり歩いてお出かけします。

お父さんやお母さん、お友だちとお弁当を食べたり、ゲームをして遊びます。

 

 

6月

・歯科検診

・おうちの人とあそぶ日

・内科検診

・保育参観

 

7月

・お泊まり会

お泊まり会は5歳児クラスのみんなで幼稚園に一泊するイベントです。約1ヵ月前から5歳児全体で話し合い、グループごとにテントをたてる計画をします。

当日は自分たちでテントを立て、お布団をしき、野菜を切り、お米をとぎ、カレーを作って食べます。キャンプファイヤー、青い鳥特製ドラム缶風呂、花火、ゲームなどなど…楽しいことがいっぱい!

先生は子どもたちのお手伝いをし、基本的にはすべて自分たちで考えて、自分たちで行動します。

・七夕集会

・水遊び、ボディペイント

・青い鳥まつり

お父さんやお母さん、おうちの方々も一緒に参加できる楽しいお祭りです。

浴衣や甚平など着て、みんなで盆踊りを踊ったり、お店を回ったりします。

・夏休み

 

 

8月

・夏休み

 

9月

・避難訓練

・敬老の日集会

 

10月

・運動会

子どもたちが自分たちでやりたい競技、お父さんやお母さんに見せたい種目を話し合って運動会をつくります。競技だけでなく、道具の出し入れやアナウンスまで、やりたいことは子どもたちが行います。

子どもたちがいきいきと楽しむ姿を、おうちのみなさんにご覧になっていただけます。

・秋休み

・おいもほり

・フリーマーケット

 

 

11月

・保育参観

・アドベント礼拝

 

12月

・クリスマス礼拝

クリスマスという出来事に対しての理解度を考え、学年別にクリスマス礼拝を行っています。

2・3歳児はあたたかい雰囲気の中でゆったりと、 4歳児はクリスマスの話に参加しながら楽しく、そして5歳児はクリスマスの話をページェントという形で演じます。

・冬休み

 

 

1月

・冬休み

・マラソン

 

2月

・創立記念日

・卒園遠足

当園の卒園遠足は、子どもたちが自分たちで計画を練り、役割分担を決めることから始まります。目的地は、東京の上野動物園です。

幼稚園を出発してからも、子どもたち自身で行動します。バスに乗り、お金を払い、電車を乗り継いで動物園まで向かいます。園内でも、自分たちが決めたコースを回り、事前に先生から渡されたお金の範囲で、お昼を決めて食べます。

先生たちは各グループの後をついていき、よほどのことが無い限り口は出しません。この卒園遠足は、子どもたちの大冒険の想い出として、大人になっても記憶に残ります。

・個人面談

 

 

3月

・卒園式

いよいよ卒園式です。何事も自分たちで考え、自分たちの力で行動してきた子どもたちは、思い思いのスタイルで卒園証書を受け取ります。その表情はみんな、とっても晴れやかです。

・終了式

 

など

 

 


★教育内容・特徴

<青い鳥の心>

『青い鳥』は1911年にノーベル賞を取ったメーテルリンクの童話劇です。貧しい木こりの子のチルチルとミチルは隣の女の子の病気を治すために“幸せの青い鳥”を探す旅に出ます。光の精や水の精に出会ったり、生前や死後の世界など不思議な体験を重ねて、本当の幸せは何かということに気づいていきます。

苦しい状況を自ら切り開いていく力、発想を転換するやわらかな心、人のために行動しようとするやさしい思いなど…人間らしく生きるための原点が、この作品にはあります。この心を通して子どもたち一人ひとりを大切にした園生活を送っています。

 

1.豊かな自然と手づくり遊具

当園は、豊かな自然あふれる園庭が自慢です。こどもたちは、季節ごとにさまざまな表情を見せる木々や花々に囲まれながら、虫や小鳥たちなどの生き物とふれあって遊ぶことができます。また、ブランコやウッドハウス、トンネルなど、おとなたちの愛情がつまった手づくり遊具もこどもたちに大人気です。

 

2.年齢、学年を越えたふれあい

学年混合のたて割りクラスでの行事を設けることで、小さい子、大きい子、あるいは外部の人たちとも交流をおこないます。こどもたちは、同い年のお友だち以外にも、たくさんのお兄さん、お姉さん、弟、妹ができ、愛情を交換し合うことができるのです。ほめられ、時にはけんかをして泣いたりもしながら、思いやりの心が育っていきます。

 

3.自分たちで考えて、自由に遊ぶ

自由に遊ぶということは、まず子どもたちが何をするかを考えることからスタートします。外で遊ぶのが好きな子もいれば、中でお絵かきをするのが好きな子もいます。先生が「これをやりましょう」ということはせず、子どもが自由にしたいことをします。先生はその手助けをするだけです。子どもたちは、自分の個性を活かすことができるので、考えて遊ぶことが大好きになります。

 

4.キリスト教の精神

当園ではキリスト教の精神に根ざして、ひとりひとりの子どもの人格を認めることからはじめます。型にはめたり、わくを作ることなく接することで、「想像力」と「創造力」が養われるからです。周りの人から認めてもらえ、自分たちが主役として過ごせる環境で、子どもたちはイキイキと輝きます。

「毎日、幼稚園に行くのが楽しくてたまらない!」

そんな子どもたちが当園にはたくさん通っています。

 

 


★口コミ

キリスト教の精神に基づいた幼稚園です

【総評】ウッドハウスやツリーハウスなど、他の幼稚園にはない遊具が最大の魅力です。裏山もあったり、昭和時代にタイムスリップしたかのような環境でのびのび遊ばせることができます。延長保育や課外学習も充実しているので、小学校のスケジュールに合わせて利用することができます。保護者によるサークルも活発です。子ども同士で何かあったとしても「おたがいさま」で理解しあえることができるのは、親同士が密な関係を築いているからこそだと感じます。送り迎え必須なので、園バスの幼稚園にはない温かい雰囲気があります。

 

【方針・理念】

キリスト教の精神に基づいていますので、お祈りをすることが生活の一部となっています。お友達が風邪をひけば、早く治りますようにとお昼ご飯をいただく前にクラスのみんなで祈りを捧げます。

 

【先生】

先生方に惚れて入園される親御さんが、多いです。魅力的な先生方に囲まれて、子供が健やかに育っています。

 

【保育・教育内容】

姉妹園の青い鳥幼稚園は異年齢の縦割りクラスですが、青い鳥第二幼稚園は学年ごとに分かれています。ファミリーデーという縦割りの日を特別にあるのですが、本園のような縦割り学級であれば、なお良いと感じます。

 

【施設・セキュリティ】

ホールもありますし、冷暖房ももちろん完備です。送迎が必要な分、駐車場も確保されています。

 

【アクセス・立地】

団地内にありますが、バス停からも近いので特に不便に感じる点はありません。サイクリングロードを使って子どもも一緒に通園できるのは最大の魅力です。

 

幼稚園・保育園について

 

【父母会の内容】

保護者会とは別にサークル活動があります。任意ですが、あまりにも楽しそうな雰囲気でうっかり掛け持ちしている方が多くいらっしゃいます。

 

【制服】

なし

 

【イベント】

遠足、納涼会、一泊保育、運動会などひととおりやってくれる感じです。一泊保育は年長児のみですが、キャンプファイヤーとしたり、テントを張ったり、ドラム缶風呂に入ったり、大人でもうらやましくなってしまうような内容です。

 

【費用】

毎月の保育料23,000円の他に、各種行事費をその都度お支払するシステムです。

 

入学について

【幼稚園・保育園を選んだ理由】

幼児期に自由保育をしておくことの素晴らしさを、園長先生ご自身のお嬢様から感じ取ることができました。園長先生とそのお嬢様に惹かれて入園を決めました。我が家はベジタリアンなのでお弁当が持参できるのも大変ありがたかったです。

 

【入園時に必要なもの】

リュックサック、お弁当箱、絵本袋、着替え袋など、すぐに用意できるものばかりです。

 

【試験の有無】

なし